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B考えよう
防災を考えよう!

防災は自助、共助、公助と言われますが、まずは自分の身を守るために考えることからはじめましょう。

​自分を守ることで他の人を守ることもできます。

​今、マグニチュード7以上の地震があったとしたら、あなたは自分を守れますか?

まずどのような行動をすればいいか知ってますか?

 

日ごろから防災に興味をもち、防災フェアや防災訓練に参加し防災について考えてみましょう。

ヘッディング 5

避難行動(避難のサイン)を確認!

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防災って何?

予防+対策です。防災計画からすると復旧までも防災となります。
予防すなわち災害を防ぎ、(防災)被害をなるべく少なくとどめ、(減災)災害発生時には素早い対処をし、

復興をすることです。(防災計画)
これらは自分と身近な人の命を守り生活環境を守るために欠かせないものです。

いざという時には頭が真っ白になり、体も動かなくなります。防災訓練などに参加し、災害時の行動を身につけるとともに、素早く非難できるように日ごろから防災グッツなどをこまめに点検しましょう。

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情報収集

地域防災情報などの注意報や警報などリスク情報をこまめに確認しましょう。

SNSには情報が素早く展開されますが悪質なデマや誤った情報もあります。
情報を鵜呑みにはせず、必ず内容を確認しましょう。

電気を使用せずに使用可能な​ラジオなどの情報機器を用意しましょう。

​スマートフォンの充電は日ごろからまめに行い、予備のバッテリーなども用意しましょう。

​災害伝言板の利用方法も事前に確認しておきましょう。

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備蓄品

大都市で地震が発生した場合、ライフラインが機能しないことが想定されます。

在宅避難が可能な場合でも、1人×7日分の備蓄があれば安心です。

最低限必要なのは、水と食料、トイレです。トイレは水道管の破損なども考慮し、トイレに水を流さないようにしましょう。

簡易トイレ、排泄処理袋 、凝固剤なども用意するとよいでしょう。また、季節により暖をとれる物、夜間利用でき、心理的にも有効な灯りなども必要です。

避難用(非常用持ち出し用)と自宅に備蓄用のリストを作成し、まめにチェックをしましょう。

​ロールストックなどで普段からの食事には、防災用食品を使用したメニューも取り入れましょう。

飲料水   :3日分(1人1日3リットルが目安)
非常食   :3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パン、缶詰など

トイレ  :簡易トイレ、新聞紙や排泄処理袋 、凝固剤など
その他備品:サランラップ、ビニール袋、トイレットペーパー・ティッシュペーパー、マッチ・ろうそく・懐中電灯、
       カセットコンロ 、貴重品、常備薬・お薬手帳、下着、救急用品、ブランケット、軍手など    
コロナ対策:マスク(多め)、消毒液、ビニール手袋

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避難所

大都市で地震が発生した場合、避難所の収容人数は限られます。危険な場所にないマンションなど、頑丈で安全な建物の場合には在宅避難も可能です。また、親戚や知人宅、ホテル、車中泊など地域の人たちが分散して避難することが大切です。自宅からはなれるときは、水道・ガス・ブレーカーをオフにし、戸締りも厳重にしましょう。

​避難所の場所と避難所までの移動時間は事前に確認しておきましょう。

避難所生活でのマナーとルール

●お互いゆずりあいの精神をもち、避難所のルールを守り生活しましょう。
●お互いのプライバシーを尊重しましょう。
●室内は原則として火気厳禁・禁煙です。
●トイレは共有施設ですので清潔に使用しましょう。
●ゴミ集積場は清潔に保ち、ゴミの分別収集を徹底しましょう。
●原則として介護が必要な人は、家族が介護を行いましょう。
 ※福祉避難所の利用が必要な方は予め自主防災組織の要援護者台帳に登録しておきましょう。
●救援物資の配給は要援護者を優先して配給しましょう。
●避難所から別の場所へ移動するときには、必ず運営組織役員等に一声かけましょう。

 

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