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考えよう
災害を考えよう!

ここ数年今まで考えられないほどの大災害が続いてます。

​被災者の方は口々に「こんなはずではなかったのに」と想定外の災害を前になすすべもありません。

●「全国地震動予測地図」で、横浜市役所の位置における今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率82%

●令和元年台風15号で横浜市金沢区や中区の臨海部に被害をもたらした高波と高潮の高さが4メートル

●令和元年台風19号 激甚災害および非常災害指定3日前から緊急会見を開き警戒を呼びかけたことは極めて異例

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​災害ってなぜ起こるの

日本の国土は、その約70%を「山地」「丘陵」となる地形です。
しかしながら、人口増加や都市化のために、地形開発や人工的に造成を繰り返すことで、河川や海岸、山に接して都市や住宅が作られることも多くなりました。そのため、土砂災害や液状化現象、津波などの被害が発生しやすい都市構造となりました。

また、日本列島は4枚のプレートの上に位置しております。日本は地震国家と言われますが、地震の発生率は世界の割合からするととても多く、気候もアジアモンスーン気候地域であり、ここ数年間で大雨発生率は著しく多くなってきてます。

​防災計画を十分にしているつもりでも予測のつかない自然災害が多数発生してます。

2019年度自然災害
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神奈川県の想定災害は?

神奈川県は火山があり、海があり、都市部あり、工場地帯ありと、あらゆる災害が想定されます。

東京湾北部地震や元禄型関東地震の影響も懸念されており3年以内に震度6以上の発生率は全国2位の82%です。

​箱根などの山岳地帯の県西地域、海岸線がつづく、湘南地域、横浜、川崎エリアの都市部地域、京浜地帯の工場地域と、自然災害のみならず、人為的な災害も考慮しなくてはなりません。

また、都心へ通勤する人の住宅地を中心に発達した地域のため、昼夜の人口増減も激しく、災害発生時の対応もさまざまなに計画をしなくてはなりません。

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地 震
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震度解説表
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気象庁震度階級関連解説表

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水 害

台風や豪雨に備えて、家や周囲の点検をして、必要な箇所の修理、補強等の対策を講じておきましょう。近年は、突発的で局所的な「集中豪雨」などの被害が相次いで発生してます。日頃からのチェックを心がけましょう。

浸水または洪水などで危険を感じた時、又は市職員、消防職員、消防団員、警察官などから非難の指示がでたときは、すぐに非難するようにしましょう。浸水時または洪水時の歩ける深さは男性で70cm、女性で約50cmが限界と言われています。

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【土嚢・止水板】
建物の出入り口など浸水が予想される場所に設置して、早めに浸水を防ぐようにしましょう

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風 害
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【室内】
飛来物が壁を突き抜ける場合もあります。安全のために窓や壁から移動しましょう。

【屋外】
固定できる物は固定し、植木鉢など、屋外にあるものは屋内になるべく移動しましょう

【土嚢・止水板】
建物の出入り口など浸水が予想される場所に設置して、早めに浸水を防ぐようにしましょう

【飛散防止シート】
あらかじめ飛散防止シートを貼り、窓ガラスの破損など、飛び散ったガラス片で負傷する事態を防ぎましょう

横浜市マイ・タイムライン(避難行動計画)
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​横浜市マイタイムライン

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